よくあるご質問

Q1: ホームインスペクションとは何ですか？

A1: 住宅の専門家が住宅の劣化状況や欠陥、必要な修繕箇所を調査・診断することです。発祥はアメリカで、不動産取引の約80％でこの検査が行われており、日本では2013年に国土交通省による「インスペクションガイドライン」が制定されています。

Q2: 点検は何年ごとに受けたら良いですか？

A2: 販売元であるハウスメーカーや工務店が定期的に実施する点検がありますが、お引渡し後6ヵ月、1年、2年、3年と年数や回数は様々です。その点検を全て終えた後、2～3年ごとに実施するのが望ましいです。

Q3: どのような方法で点検するのですか？

A3: 基本的に外周、内部共に目視、触診、打診方法で点検を行います。

Q4: 戸建て住宅1棟を検査するのにかかる時間はどのくらいですか？

A4: 建築面積や点検、診断箇所の状況によりますが概ね1時間半～2時間程度です。

Q5: 点検の際に室内全ての部屋に入りますか？

A5: プライバシー保護の為に入室を控えたほうが良いお部屋は省略させていただきます。

Q6: 室内にペット（犬猫）を飼っています。点検中は問題ありますか？

A6: 窓の開閉時に外へ飛び出さないよう十分注意いたしますが、安全対策のため、一時的に別のお部屋に移動をお願いする場合がございます。

Q7: 賃貸のアパートやマンションに住んでいても点検は可能ですか？

A7: 可能です。賃貸物件にお住まいの方はオーナー様や管理会社様へご一報お願いいたします。

Q8: 屋根裏や床下は中に入るのですか？

A8: 進入可能な範囲で入ります。床下、小屋裏への高さやスペースがない場合は点検口から目視のみとなります。

Q9: 建具で不調なところがあり気になっています。直せますか？

A9: 軽微な不具合箇所は現場で調整可能です。部品交換や別途修理が必要な場合は現場でご説明いたします。

Q10: 屋根、外壁は何年くらいで塗り替えたほうが良いですか？

A10: 何年という期間はありません。防水状況の劣化具合を点検にて判断してご説明いたします。

Q11: 基礎のコンクリートにひび割れがありました。問題ですか？

A11: 表面の化粧モルタルの割れである場合は問題ありません。ひび割れの度合いなど点検時に打診チェックにて判断します。

Q12: 点検の後に結果報告書はもらえますか？

A12: はい。点検時に全景、屋根、外壁、バルコニー、天井裏、床下等の状況写真を撮らせていただきます。点検当日は【点検・診断チェックシート】をお渡しし、後日、【点検・診断完了報告書】をお送りいたします。

Q1: シロアリはどこにいますか？

A1: 土の中にどこにでも生息しています。日陰や湿気、水分があるところを好み、木材が大好物で建物への侵入経路を見つけると内部に棲みつきます。

Q2: ベタ基礎コンクリートの住宅でもシロアリ防除は必要ですか？

A2: はい、必要です。コンクリートの隙間や継ぎ目、ひび割れなどの隙間から侵入します。

Q3: 防蟻用の薬剤はどんなものがありますか？

A3: 当社で取り扱う薬剤は天然物と化学物の2種があり、お客様のニーズに合った薬剤をお選びいただけます。詳しくは「シロアリ防除用薬剤」にある比較表をご覧ください。

Q4: 薬剤の匂いは気になりますか？

A4: 施工中、天然物は僅かに蚊取り線香の匂いがします。化学物は低臭性のため、ほとんど匂いは気になりません。

Q5: 薬剤の効果は何年ですか？

A5: 5年になります。これは公益社団法人日本しろあり対策協会が認定する薬剤効力が5年の製品を使用しているからです。そのため、施工保証も5年間となります。

Q6: 人やペットへの影響が心配ですが大丈夫でしょうか？

A6: 影響はほとんどありません。特に天然物の薬剤は安全性が高いですが、化学物も大きく差はありません。化学物質過敏症やアレルギー体質の方は天然成分の薬剤をおすすめいたします。

Q7: シロアリ以外の害虫には効果ありますか？

A7: シロアリの仲間であるゴキブリには直接薬剤がかかれば効く可能性はありますが、あくまでシロアリ専用の薬剤のため、その他の害虫への効果は保証できません。

Q1: 光触媒ってなんですか？

A1: 光（主に紫外線）を受けると化学反応を促進する物質です。ウイルスの不活性化、有害物質の分解や抗菌作用、消臭などに使われます。

Q2: どのような菌やウイルスに効きますか？

A2: 新型コロナウイルス、インフルエンザ、ノロウイルスの不活性化、白癬菌の殺菌効果を示す証明書等を取得しています。

Q3: 効果は何年続きますか？

A3: 耐久試験により、摩耗が比較的多いところで1年、普通で2年、摩耗がほぼないところで3年の効果が発揮されると考えられます。当社使用の液剤はナフィオンを配合しており高い耐久性を誇ります。